■AFCアジアカップ カタール 2023 日本代表 0ー2 イラク代表 前半終了時(19日、カタール・エデュケーション・シティ・スタジアム)

3大会ぶり5度目の優勝を狙うサッカー日本代表(FIFAランク17位)は、前半5分、イラク代表(同63位)に先制を許す。さらにアディショナルタイムにも1点を追加され0-2で前半を終えた。

日本は立ち上がり、イラクにボールを保持され、強烈なミドルシュートを許すなど、押される場面が目立つ。迎えた前半5分、右サイドを崩され、パスを回されると、クロスを放り込まれ、アイマン・フセインにヘディングショートを決められ、0-1とイラクに先制点を奪われる。

1点を追いかける日本は、久保建英(22)を中心にセットプレーやサイド攻撃などでイラク陣内に再三攻め込むがゴールを奪えない。もどかしい時間が続く。

そして前半アディショナルタイム、日本は左サイドを突破されるとクロスを放り込まれる。これをまたもアイマン・フセインに頭で決められ、0-2と追加点を奪われ、前半を終えた。

初戦のベトナム戦(14日)では逆転勝利を収めた森保ジャパン。この試合に勝てば2連勝で勝ち点6となり、1次リーグ残り1試合を残して決勝トーナメントへの切符を手にする。