バブル後最高値など株価高騰はナゼなのか。新NISAが話題でしたが、意外な要因が見えてきました。
記者
「こちらのフロアでは、入ってすぐのところにNISAに関する本がたくさん積まれています」
都内の書店では、去年の年末から新NISAに関する書籍を5倍に増やしたといいます。
ジュンク堂書店 池袋本店 安斎千華子さん
「『NISAの本はどこですか?』というお問い合わせは、かなり増えている。男性も女性も、中年・主婦層の方含めて、本当に幅広い方がご興味持っている」
年明け以降、バブル後最高値更新が相次ぐなど上昇が続く日本株。きょうも日経平均株価は一時600円以上値上がりし、再び大台の3万6000円を突破しました。
日本証券業協会 森田敏夫会長
「昨年末12月、NISAの駆け込み的な新規の口座開設が急増した」
ただ、きのう東証が発表した集計では、意外にも海外勢の存在感が浮き彫りに。今月9日から12日まで、日本株を最も買っていたのは「海外投資家」だったのです。買い越しは9000億円あまりで、去年6月以来の規模です。
東証からの要請で多くの上場企業が株価改善に具体的に動き始めたことで、日本株への期待感が海外勢の間で高まっているのです。一方の「個人投資家」は、5週連続で売り越しでした。
海外投資家に加え、国内の個人投資家も味方につけ、1989年につけた史上最高値を超えられるか。
市場関係者
「3月以降本格化する『春闘』で過去最高の賃上げ率となれば、株価はもう一段高くなるだろう」
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