能登半島地震の発生から19日目となるきょう(19日)、現地からの要請を受け岡山県医師会から「JMATおかやま」が派遣されました。

けさ(19日)石川県に派遣されたのは、岡山市東区にある病院の医師や看護師ら4人です。

JMATは日本医師会による被災地の医療や公衆衛生などを支援するチームで、今回、現地の医師会などから要請を受けて派遣が決まりました。

医師らは、石川県庁内のJMAT調整本部から指示を受け、避難所を中心に支援にあたるということです。

(岡山県医師会 松山正春会長)「精神的にも身体的にもかなり疲労が蓄積しています。災害関連死など、そういうことにならないように、JMATとして寄り添う支援・医療を行っていただきたい」

「JMATおかやま」ではメンバーを引き継ぐなどして、2月6日まで被災地への派遣を行うということです。