さそり座の女じゃなかったわたし

わたしは特に占い好きというわけではないですが、子どもの頃は学校に行く前に毎朝星座占いをチェックしたり、毎年はじめに発表される干支×星座×血液型の運勢ランキングを楽しみにしたりしていました。
しかし、あるときから星座占いを楽しめなくなってしまったのです。

それは中学3年生のとき、買ってもらったばかりの携帯電話でmixiというサービスに登録したときのことです。ニックネームや誕生日など入力して、ふとプロフィールを見ると、「いて座」と自動で入力されていたのです。

生まれてこのかた11月22日生まれの自分はさそり座だと信じていた15歳のわたしは、衝撃を受けました。mixiが間違っているのだと思ったのですが、調べてみるとそういうわけではないようです。

11月22日生まれはさそり座でもいて座でも間違いではないというのです。さらによく調べてみると、生まれた時間によって変わるというじゃありませんか。年によって変わり目となる時間は違うようですが、わたしが生まれた1992年のさそり座といて座の変わり目は、11月22日の10時25分・・・。わたしが生まれたのは11月22日の23時25分。思いっきりいて座でした。これまで朝の星座占いで、さそり座の順位をチェックして一喜一憂していたのは何だったんだ!

じゃあこれからいて座として生きていけばいいのか、星座占いでもいて座のところを見ればいいのか、というとそう簡単な話でもありません。
星座占いの端の方には大体、〜11/22さそり座と書かれているのです。それに反していて座のところを見るのもいかがなものか。

試しにさそり座のところもいて座のところも見てみると、当たり前なんですが全然違う運勢。わたしの運勢は一体?
そんなことを考えてしまって、星座占いをいまいち楽しめなくなったことをちょっぴり寂しく感じます。

何だかオーバーに書いてしまいましたが、毎朝占いをチェックしてもその結果をずっと気にしながら生活していたわけではないので、さして大きな影響はなかったですし、星座占いを楽しめなくなったとはいえ、占い全部を楽しめなくなったわけではないですよ!
よく当たる占い師さんがいると聞くと気になるし、毎年おみくじは引いています。

それに、星座不明というのは良い面もあるんです。さそり座の運勢が悪かったら「多分いて座だし」、逆にいて座の運勢が悪いと「11/22生まれはさそり座らしいし」と考えて気にしなくなりましたからね。

ということで、今年もわたしの運勢はきっと良いんだと信じて、日々ポジティブに過ごします。