ウクライナから避難し、岡山市で生活している人たちを支援しようと開催したチャリティーコンサートの収益による寄付金の贈呈式が行われました。

寄付をしたのは「クリスマスの贈り物」実行委員会で、今回のチャリティーコンサートのために発足した団体です。

ウクライナ避難民の生活に役立ててもらいたいと、12月に岡山市内で開催したチャリティーコンサートで集めた寄付金88万円の目録を、大森岡山市長に手渡しました。

(「クリスマスの贈り物」実行委員会 近藤直子委員長)
「まだ、ウクライナの困難は終わっていないということを、いま一度みんなで思い出して、支援の輪が繋がっていったら大きな力になるんじゃないか、と思っております」

寄付金は岡山市を通じて、岡山市内に住んだり通学したりしている4家族6人のウクライナ避難民に届けられます。