日本航空は今年4月1日付で客室乗務員出身の鳥取三津子専務が社長に昇格する人事を発表しました。日本航空では初めての女性社長です。

日本航空 鳥取三津子 新社長
「私は入社以来、そのほとんどを、安全とサービスの最前線であります、客室部門での業務に携わってきた。航空会社の根幹であります、安全運航。これには揺るがぬ信念をもって、今後もより一層強い思いで取り組んでまいりたい」

新社長となる鳥取氏は1985年に客室乗務員として入社し、客室安全推進部長などを歴任しました。日本航空の社長に客室乗務員出身者、そして女性が就任するのはいずれも初めてです。

一方、赤坂現社長は4月1日から代表権のある会長に就任する予定です。