10代の少女に裸の写真を送信させたとして、警察は17日、富山市の会社員の男(33)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑い逮捕しました。

男は2023年11月7日、富山県内に住む当時10代の少女が18歳未満であることを知りながら、衣服のすべてまたは一部を着けない状態の体を撮影させたうえ、その画像を自身の携帯電話に送信させて児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

警察によりますと、別の事件の捜査で、男の携帯電話を押収したところ少女の写真が見つかり、逮捕に至りました。男は容疑を認めているということです。

警察は、男がSNSのアプリを通じて少女を知り合ったとみて調べを進めています。