イスラエル首相府は12日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスに拘束されている人質に対し、数日以内に必要な医薬品を搬送する合意が結ばれたと発表しました。
イスラエル首相府によりますと、仲介するカタールの働きかけにより、ハマスがガザで拘束する人質に対して医薬品の搬送を許可する合意が結ばれました。搬送は「数日以内」に行われる見通しだということですが、具体的な方法などについては明らかになっていません。
また、地元メディアはガザにいるパレスチナ人に向けた医薬品の支援拡大でも合意したと報じていて、深刻な人道状況が改善することが期待されます。
一方、中東アルジャジーラによりますと、ガザ中部の病院で12日、燃料不足による停電が発生。病院付近では、イスラエル軍による攻撃が多く起きていて、病院内には重傷患者や生後間もない乳児が多数いるとしています。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









