きょう(13日)から2日間の日程で、大学入学共通テストが始まりました。岡山・香川では約1万1500人が試験に挑んでいます。

岡山県内にある12会場のうち3056人と、受験者が最も多い岡山大学津島キャンパスです。午前9時半の試験開始に合わせ、受験生が緊張した様子で続々と会場に訪れました。

会場では、携帯電話の電源を切るなどの注意事項が伝えられた後、受験者ひとりひとりに試験問題が配られました。

岡山では7202人、香川では4328人が志願しています。1日目の午前は、地理歴史・公民、午後は国語・外国語の試験が行われますが、岡山大学ではこれまでにトラブルなどの報告はないということです。

2日目となるあすは、理科や数学の試験が行われる予定です。