「つなぐエール甲子園へのキセキ」。8回目のきょうは聖光学院です。21年の夏、準々決勝で敗れ、甲子園の連続出場記録が途絶えた聖光学院。再起を図る選手たちの決意に迫りました。

夏の大会まで1週間となった7月3日。


聖光学院のグラウンドでは、特別な試合が行われていました。大会で控えに回る3年生がプレーする壮行試合です。主力の選手たちは、サポート役に回ります。


3年間練習をともにした仲間の姿にそれぞれの思いが溢れました。


聖光学院3年・赤堀颯主将「大会に集中できるようにサポートしてくれる仲間はすごくありがたかった」


聖光学院3年・山浅龍之介選手「(控え選手が)しっかりプレーしているのを見ると感動するというか、かっこいいなと思った」

21年の夏、甲子園の連続出場記録が途絶えた聖光学院。


22年の大会は、再起をかけた特別な夏になります。選手たちは、この1年、何を思い練習を重ねてきたのか。その軌跡に迫りました。