2026年度の供用開始を目指して工事が進む岡山市の新庁舎の建設工事現場を、岡山市長らが視察しました。

昨年(2023年)3月に行われた安全祈願祭のあと、初めて工事現場の視察に訪れた大森市長。

現場担当者から、現在行われている地下の基礎工事の説明を受けたのち、新庁舎の外壁に使用する素材の確認を行いました。

新しい庁舎は、現在の庁舎の南側に建設され、地上17階、地下2階、延べ床面積は約5万6300平方メートルとなる予定です。

(大森 雅夫 岡山市長)「次世代型の庁舎にしていきたいと思っていますので、早く完成しないかなというように、ここに来てより思いました」

なお新庁舎は建築資材の高騰などにより、総事業費が約299億円から2億円ほど増え、約301億円となる見込みだということです。