いよいよ受験シーズン本番です。あす(13日)、あさってと行われる大学入学共通テスト。岡山・香川の試験会場でも、本番に向け準備が行われました。

岡山県内の試験会場で、最も多い3056人が受験する予定の岡山大学です。

会場では、大学職員が、黒板に時間割を記入し、受験番号を机に貼るなど準備を行いました。

今年の大学入学共通テストの志願者数は、岡山県で7202人、香川県で4328人と昨年より減少しています。

今朝は、多くの受験生が会場の下見に訪れていました。

(受験生)「いよいよ当日が迫っているなという気持ちで、なんか緊張してきました。これ(お守り)は塾の先生が『共通テスト頑張って』とくれました」

(受験生)「単語帳です。明日の試験に向けて勉強していました。隙間時間に。ちゃんと点数が取れるのかなというのが不安で。

中には、こんなユニークなものをポケットにしのばせていた受験生も。


(受験生)「先生方が作ってくれたカードをポッケに入れています。先生の写真です。緊張したらこの写真を見て頑張ろうと思います。(第一志望は)岡山大学です。ここに来たいという思いをしっかり持って、頑張りたいなと思います」

大学入学共通テストは、岡山では12会場、香川では8会場で実施されます。