14日に行われる全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(たけびしスタジアム京都発着、9区間・42.195㎞)の区間エントリーが13日に発表された。兵庫代表で出場する田中希実(24、NewBalance)と岡山代表のドルーリー朱瑛里(16、津山高)が2区(4㎞)にエントリーされた。
ドルーリー朱瑛里は「ずっと目標にしてきた(田中)選手と初めて走るっていうことで、すごい今から楽しみです。わくわくしてるっていうか緊張してると思うんですけど、楽しんで走りたいかな」と笑顔で話した。また岡山チームは中学生に全国中学駅伝で優勝したメンバーも出場。「中学生から高校生また、その実業団の選手もすごい1人1人の意識が高く、レベルが高いチームだと思うので、すごい私も刺激をもらって、頑張れています」と2010年大会以来の優勝を目指す。
また能登半島地震の被災地・石川は世界陸上2大会連続出場の五島莉乃(26、資生堂)が1区で登場。東京は新谷仁美(35、積水化学)がアンカーを務める。前回大会は世界陸上2大会連続出場の松田瑞生(28、ダイハツ)がアンカーを務めた大阪が4度目の優勝を果たした。
1区(6km)たけびしスタジアム京都~衣笠校前
2区(4km)衣笠校前~烏丸鞍馬口
3区(3km)烏丸鞍馬口~丸太町河原町
4区(4km)丸太町河原町~北白川山田町
5区(4.1075km)北白川山田町~国立京都国際会館前
6区(4.0875km)国立京都国際会館前~北白川別当町
7区(4km)北白川別当町~丸太町寺町
8区(3km)丸太町寺町~烏丸紫明
9区(10km)烏丸紫明~たけびしスタジアム京都














