気象庁が発表した11日(木)~17日(水)の週間予報によりますと、13日(土)は低気圧や冬型の気圧配置の強まりにより、北日本、東日本の日本海側を中心に、荒れた天気となる所があり、降雪量が多くなる所がある見込みです。

15⽇(月)から16⽇(火)頃にかけて、⽇本付近は冬型の気圧配置が強まる⾒込みで、北日本、東⽇本の⽇本海側を中⼼に荒れた天気となり、降雪量が多くなる予報です。冬型の気圧配置の強まりの程度によっては、⼤荒れとなるおそれもあるため、今後の予想に注意するよう呼びかけています。

また、能登半島地震で揺れの⼤きかった地⽅は地盤の緩んでいる所があるため、少しの⾬でも⼟砂災害の危険度が⾼まるおそれがあるとしています。

【11日(木)~17日(水)までの予報】
・北⽇本から東⽇本にかけての⽇本海側は、雪または⾬の降る⽇が多い。
・⻄⽇本の⽇本海側は、晴れる所もあるが、雲が広がりやすく、雪や⾬の降る所がある。
・北⽇本の太平洋側は、雲の広がりやすい⽇が多く、雪や⾬の降る所がある。
・ 東⽇本から⻄⽇本にかけての太平洋側は、晴れる⽇が多い。
・沖縄、奄美は、13⽇(土)と14⽇(日)は晴れる所が多いが、15⽇(月)から17⽇(水)は雲が広がりやすい。