能登半島地震の被害が日に日に深刻さを増す中、経団連の十倉会長は震災復興と大阪・関西万博の開催は「両方ともやるべきだ」と話し、万博は予定通り開催するべきだとの考えを示しました。
経団連 十倉雅和 会長
「(震災復興を)急いでやることと、万博がなぜ二項対立になるのか、私にはわかりません。両方ともやるべきだと思います」
博覧会協会のトップを務める経団連の十倉会長は、能登半島地震の震災復興について「今のところは最善を尽くすのは当然だ」と指摘。そのうえで、震災復興と大阪・関西万博の開催を「二項対立的に考えるのはふさわしくない」と強調し、万博は予定通り開催するべきだとの考えを示しました。
さらに、被災地や被災者への支援について「経済界を挙げて全力で取り組みたい」とした上で、万博の開催によって震災の復興が「劣後するとは思わない」と主張しました。
大阪・関西万博をめぐっては、資材価格の高騰や建設業界の人手不足などを背景に会場建設費が当初の1.9倍の最大2350億円に膨らんだほか、海外パビリオンの建設の遅れや撤退も相次いでいます。
注目の記事
【独自】殺人犯に向き合う刑務官 新たな刑罰「拘禁刑」の最前線にカメラが潜入 「2人に1人が再犯」の現実を変えられるか(山形刑務所)

赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」預け入れ200人に 開設から19年 熊本市・慈恵病院

若者に蔓延する薬物“ゾンビたばこ”=エトミデートの実態 少年院で語られた後悔「気づいたときには手遅れ」逮捕者多い沖縄で取材「失恋してつらくなったら吸う」密売人に話を聞くと…【連載・ゾンビたばこ(2)】

“さくらんぼといえば山形”に危機!? 「近い将来山形県は抜かれる」さくらんぼ農家が語った不安 工夫を凝らし続ける生産者や技術者 その努力の“結実”を願って(山形)

この卵、何色…? 答えは「青」 希少なニワトリが産む“雲海ブルーのたまご” 生産者にいろいろ聞いてみた

ハッカー集団「Qilin」を取材「設備と人材はトップクラス」アサヒを攻撃した目的とは?【シリーズ・サイバー攻撃②】









