バスケットボールB3の香川ファイブアローズは、先月(12月)所属選手が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたことを受け、交通安全とコンプライアンス講習を行いました。

香川ファイブアローズの交通安全とコンプライアンスの講習には、選手やスタッフら約40人が参加しました。

交通安全講習では、元ファイブアローズの選手で警察官の山崎哲男さんが、「選手はみんなの憧れなので『常に心にユニフォームを』の言葉を胸に、私生活でも見られていることを意識してほしい」と、あらためて選手に自覚を促しました。

(香川ファイブアローズ 生岡直人社長)「支えられている、応援されているということを、こういう機会があることで感じてほしいですし、自分を律するということはもちろんやってはくれてるんですけど、より一層気を引き締めてほしいなと思います」

また選手たちは、パワハラなどのハラスメント行為についても説明を受け、コンプライアンスへの理解を深めていました。