二之湯智国家公安委員長
「このような重大な事案が二度と起こることのないようしっかりとした検証を行い、警護警備の強化に向けた見直しをはかるよう警察庁を指導してまいりたい」
二之湯国家公安委員長は閣議後会見で、「警察を所管する大臣として非常に重く受け止めている」と述べ、警察庁に対し、警護・警備についての見直しをはかるための検証チームを立ち上げるよう指示したことを明らかにしました。これを踏まえ、きょう、警察庁を管理する国家公安委員会による臨時の会議を開き、指示を踏まえた対応などについて報告を受けるということです。
事件を受け、警察庁からは「地元警察の現場での対応のみならず、警察庁の関与のあり方を含め問題があったと認識している」と報告を受けたということです。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









