山口県内多くの公立小中学校で始業式があり、3学期がスタートしました。

全校児童580人の山口市の大内小学校では、式の始めに能登半島地震の犠牲者に黙とうをささげました。

児童の代表が3学期の目標を発表しました。

6年生の目標は
「お世話になった先生方や友達に感謝の気持ちを忘れずに思い出に残る学校生活にしていきたいです」

澄川昌男校長は、「みんなで決めた学校の目標を心に刻んで頑張りましょう」と呼びかけました。

5年生は
「学校の宿題で、リコーダーが出ていたんですけど、それがなかなか吹けないで、ちょっと悪戦苦闘」

式のあと、児童らは校内を隅々まできれいにし、新たな気持ちで3学期を迎えていました。