熊本市の消防出初め式で大西一史市長が能登半島地震の発生を受け、防災意識の重要性を強調しました。

熊本市の消防出初め式はコロナ禍、中止や規模縮小となっていましたが今年4年ぶりに白川河川敷で開かれました。

出初式には市の消防職員や消防団員たち約1800人が参加し熊本地震や能登半島地震の被災者に黙とうが捧げられました。

能登半島地震の発生を受け、大西市長は日頃から防災意識を高めておくことの重要性を訴えました。式典の後には消防職員たちが「はしご乗り」を披露しました。