アメリカで旅客機が飛行中、機体の一部が吹き飛ぶ事故が発生し、空港に引き返して緊急着陸しました。
5日、アメリカ西部オレゴン州からカリフォルニア州に向かっていたアラスカ航空の旅客機が機体のパネルの一部が吹き飛ぶトラブルに見舞われました。
アラスカ航空によりますと、旅客機には乗客乗員あわせて177人が乗っていて、空港に引き返し、緊急着陸したということです。
現地メディアは軽いけがをした人がいたものの、重傷者の報告はなかったとしています。
機体はボーイング社の737MAX9で、この事故を受け、連邦航空局はアメリカの航空会社や国内で運航されている同型機の一部を飛行停止にすると発表しました。
検査のためで、全世界でおよそ170の機体に影響するとしています。
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