岡山県立の中学校と中等教育学校4校で入学者選抜試験がきょう(6日)行われ、1253人が試験に挑んでいます。

このうち、岡山市中区の岡山操山中学校では小雨がぱらつく中、保護者らに付き添われた受験生たちが緊張した面持ちで会場に入っていきました。岡山操山中学校は120人の定員に対して340人が受験していて、募集定員に対する倍率は2.8倍と、昨年度と同じくらいとなりました。このほか津山中学校では2.1倍、岡山大安寺中等教育学校では2.9倍などとなっています。

(各校の午前10時現在の受験者数と倍率)かっこは昨年
岡山操山 定員120人 受験者340人(昨年341人) 倍率2.83(2.84)
倉敷天城 定員120人 受験者274人(昨年323人) 倍率2.28(2.69)
津山   定員 80人 受験者170人(昨年147人) 倍率2.13(1.84)
岡山大安寺 定員160人 受験者469人(昨年474人) 倍率2.93(2.96)

午前中は総合的な学力をみる適性検査が、午後には面接が行われる予定です。合否の結果は1月19日までに通知されるということです。