元日に発生した能登半島地震を受け、岩手県盛岡市にある国交省岩手河川国道事務所は6日、被害状況を調査する緊急災害対策派遣隊を出動させました。
派遣されたのは岩手河川国道事務所の職員4人で構成する緊急災害対策派遣隊=TEC‐FORCE(テックフォース)です。出発式では岩手河川国道事務所の近藤修所長が「現地に寄り添って調査を進めてほしい」とメンバーを激励しました。出発を前に高橋誠班長は「1日も早く復旧に向かえるようなお手伝いをしたい」と語りました。派遣される4人は被災地での地滑りの発生状況などを調査する予定で、あす石川県に到着し今月13日まで活動します。
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