うれしい「お年玉」が新年の小学校に届きました。静岡県内の一部の小学校では2024年最初の登校日となった1月5日、大谷翔平選手が贈った「グローブ」が子どもたちの手に届きました。
静岡県牧之原市では、市内6つの小学校で新年初の登校日となりました。久々に登校した学校で子どもたちを待っていたのは?
<勝間田小学校 小林宏美教頭>
「大谷選手から、みなさんにプレゼントが届いています。3つのグローブです」
メジャーリーガー大谷翔平選手から贈られたグローブです。大谷選手は2023年、自身のSNSで全国すべての小学校にそれぞれ3個ずつグローブをプレゼントすると発表していました。勝間田小学校では、約130人の児童ひとりひとりがグローブを手に取り、笑顔を浮かべました。
<児童>
「うれしい!」
「(手に)はめた感想は、大谷翔平になった気分です!」
一方、同じく牧之原市の地頭方小学校では、子どもたちがさっそく「大谷グローブ」でキャッチボールを楽しんでいました。
<児童>
「普通のグローブより軽くて、とても使いやすかった!」
「みんなで仲よく使っていきたいです!」
「野球しようぜ」という大谷選手のメッセージとともに届けられたグローブ。子どもたちの大きな宝物になりそうです。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
