岡山県総社市は、災害時の支援協定を結んでいる登山家の野口健さんが代表を務めるNPO法人ピーク・エイドと合同で、能登半島地震の被災地支援として寝袋を届ける「寝袋プロジェクト」をスタートしました。

石川県七尾市から「避難所の冷え込みがきびしいため、寝袋を送ってほしい」との要請を受けての取組みで、氷点下に対応した新品の寝袋の提供を呼びかけます。

(登山家・野口健さん)「一刻も早くあったかい寝袋を届けたい。今はその思いでいっぱい。それしかないですね。それをやりながら次を考えたいと思っています。」

寝袋の受け付けは総社市役所のほか、ピーク・エイドのホームページから行うことができます。