中東に駐留するアメリカ軍に対し、武装勢力による攻撃が相次ぐ中、アメリカ国防総省はイラクで親イラン武装組織の指導者を殺害したと発表しました。

アメリカ国防総省のライダー報道官は、アメリカ軍がイラクの首都バグダッドで4日、親イラン武装組織の指導者とメンバー1人を殺害したと明らかにしました。

ライダー報道官は、武装組織の指導者が「アメリカ兵に対する攻撃を企てたり実行したりしていた」と説明、「自衛のための攻撃だ」と強調しています。

ロイター通信はイラクの警察や目撃者の話として、無人機から少なくとも2発のロケット弾が発射され、4人が死亡したと伝えています。

シリアとイラクに駐留するアメリカ軍に対する武装勢力による攻撃は、今年10月以降100回を超えていて、アメリカ軍は報復として武装勢力の拠点などへの攻撃を続けています。