1日に石川県を中心に発生し最大震度7を記録した地震を受け、石川県珠洲市と姉妹都市提携している島根県松江市は4日、義援金箱を設置しました。
入江直樹 記者
「きょう今年の業務が始まった松江市役所では、こちら義援金箱が置かれました」
松江市は、今回の地震で甚大な被害を受けた能登半島先端部の珠洲市と「国引き神話」の縁で姉妹都市提携を結んでいます。
松江市健康福祉総務課 岸本和之 課長
「現地で被災された皆様の一刻も早い生活再建のために、市民の皆様の温かい支援をお願いをいたしております」
珠洲市を支援する義援金募集は去年5月の令和5年奥能登地震に続き2回目で、市役所本庁舎と市内8つの支所で当面の間、受け付けられます。