能登半島地震の被災地を支援しようと総社市が3日、災害支援物資を石川県に向けて発送しました。
午前9時、総社市役所で出発式が行われ、被災地に送られる災害支援物資がトラックに積み込まれました。

総社市では今回、地震により断水が続いている石川県かほく市からの要請を受けて、500ミリリットルのミネラルウォーター4800本をはじめ、市内の企業や笠岡市から寄せられた飲料水を被災地に届けるということです。

(片岡 聡一 総社市長)「とにかく一分一秒でも早く現地に届けたいと思っています」

総社市では2日、被災地に職員を派遣し、避難所での被災者支援などにあたっています。