東京消防庁によりますと、海上保安庁の飛行機には乗員が6人乗っていてこのうち機長がけがをしているという情報があるということです。また、他の5人に関しては、機内で逃げ遅れているということで現在救助活動を行っています。海上保安庁によりますと、接触した海上保安庁の航空機は能登半島地震の対応のため、新潟航空基地へ物資を送る途中だったということです。

さらに、羽田空港滑走路での航空機炎上について、岸田総理は▼関係省庁、関係機関の緊密な連携のもと被災者の救出・救助活動に全力を尽くすこと▼早急に被害状況を把握すると共に国民への適切な情報提供に努めることとする総理大臣指示を出しました。