新年2日目を迎え、高知県内唯一のデパートは、この日が「初売り」。売り場は大勢の客で賑わいました。

高知市の高知大丸」では、午前9時半の開店前から、コロナ禍の時期を上回るおよそ800人が列を作りました(2023年の初売りの時は約500人)。

開店と同時に、来店客が続々と店内へ。お目当ては、各店舗が販売する“福袋”です。今年はおよそ3600個が用意され、売り場は熱気に包まれました。

■訪れた人
「楽しみで、(福袋を)開けるのが。そのために(去年1年間)頑張りました!福袋のために。仕事がまた始まるので、そのための“気分転換”というか、そんな感じです」
■訪れた人
「自分の欲しいものがあるから、(初売りに来るのは)もう毎年恒例です」
Q.まだまだきょうは買いますね?
「いや…やめちょきます(笑)」

去年=2023年の初売りは、およそ1万2000人が訪れた高知大丸。今年は、1月2日・3日の2日間で、2万人の集客を見込んでいるということです。