岡山県総社市の職員3人が、能登半島地震の被災者を支援するため石川県の被災地に向けてきょう(2日)出発しました。

現地に派遣されるのは総社市の危機管理室の職員ら3人で、きょう(1日)正午に出発式が行われました。きょう(2日)中に石川県に入り、あす以降、甚大な被害を受けた七尾市などで被災状況の確認や、避難所での被災者支援にあたる予定です。

3人はいずれも東日本大震災や熊本地震での派遣経験があるということです。

(片岡聡一総社市長)「総社市でできることをして差し上げたい。今すごくたいへんなので、なんとか助けてあげたいと思います」

総社市ではあす(3日)、飲料水などの支援物資も被災地に送ることにしています。

このほか赤磐市からも職員3人が石川県小松市役所に向けて出発しました。