石川県できのう(1日)発生した能登半島地震の被災者支援に向け、岡山市のAMDAが現地へ出発しました。

職員ら2人の派遣を決めたのは国際医療ボランティア団体のAMDAです。

きのう(1日)午後4時10分ごろ、石川県能登地方で発生した最大震度7の地震をうけ、

現地の被災状況を確認し、今後の具体的な支援プランを作ります。

(AMDA 大西彰調整員)「まずは調査隊としていち早く入っていきたいなと」

(AMDA 林篤志調整員)「西日本豪雨の際にも全国の方々から支援していただきましたので」

2人は携帯カイロ600個とともに石川県庁に向かいました。

到着後は各地を訪問して今後必要な物資や支援を見極めるということです。