30日夜、愛媛県伊方町で家族で釣りをしていた50代の女性が、防波堤から海に転落し右足の骨を折る大ケガをしました。
松山海上保安部によりますと、事故があったのは伊方町の三崎漁港で、30日午後8時10分頃、「漁港で女性が海中転落した。既に引き上げられて足を負傷している。」と通報がありました。
女性は家族4人で釣りをしていて、子どもの釣り糸をさばきながら後ろを確認せず移動し、海に転落したということです。
女性は、家族と付近にいた釣り人によってまもなく引き上げられました。
海上保安部は、夜間に釣りをする際は足元の確認や、転落に備え救命胴衣の常時着用を呼び掛けています。
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