「釣りに行く」と家族に言って出かけたあと、行方が分からなくなっていた山口県山陽小野田市の男性(57)が30日、長門市の漁港近くで発見され、死亡が確認されました。

山口県警長門警察署によると、男性は27日夜、家族に「明日から釣りに行く」という趣旨の話をして翌日から出かけていました。

29日になっても帰宅しなかったため、家族が最寄りの警察署に相談。30日午後、捜索していた警察が長門市油谷川尻の川尻漁港先の堤防下の海に浮いている男性を発見したということです。

男性は心肺停止状態で、その後、死亡が確認されました。

警察によると男性は、1人で釣りに来ていたということです。