ロシアによる侵攻が続くウクライナで29日、ロシア軍が首都キーウなど各都市を一斉に攻撃し、死者は30人以上にのぼっています。
ロシア軍は29日、ウクライナの首都キーウや南部オデーサなど各都市を一斉に攻撃しました。
ミサイルやドローンが使われ、中部ドニプロでは産科病院や商業施設が攻撃を受け、ロイター通信はウクライナ当局の話として、ウクライナ全土で死者はあわせて31人、負傷者は120人以上と伝えています。
攻撃後、ウクライナのゼレンスキー大統領は、およそ110発のミサイルがロシアから撃ち込まれたとし、SNS上に被害を受けた場所の動画や写真を投稿。地対空ミサイルや巡航ミサイルなどロシアが持つほぼすべての種類の兵器が使われたと強く非難しました。
また、イギリスもスナク首相が声明を出し、「攻撃はプーチン大統領が自由と民主主義を根絶するという目的を達成するため手段を選ばないことを示している」と非難。ウクライナに防空ミサイルおよそ200発を追加供与すると表明しました。
アメリカのバイデン大統領は声明で、「戦争開始以来、最大規模の空爆だ」と非難。「ウクライナを消滅させようというプーチンの目的は2年たっても変わっていない。彼を止めなければならない」と強調しました。
その上で、ウクライナがアメリカなどが供与した防空システムで迎撃に成功したことを指摘し、ウクライナ支援のための追加予算の可決を急ぐよう議会に求めました。
また、国家安全保障問題担当のサリバン大統領補佐官はポーランドの安保担当の高官と電話会談し、ロシアのミサイルが一時、ポーランド領空を通過したとの情報についてバイデン大統領が注視していると説明しました。
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