福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が23日、親元を離れて里親と暮らす子供たちの施設「SOS子どもの村福岡」(福岡市西区)を訪問し、キャッチボールをして楽しんだ。柳田選手は、ホームラン1本につき15万円を「子どもの村」に寄付している。2023年はポストシーズンも合わせ23本で、345万円を「子どもの村」に寄贈した。
◆「好きな女性のタイプは」に爆笑
午前10時、「子どもの村」に到着した柳田選手は、子供たちの成長ぶりに驚いた様子だった。子供たちから「好きな女性のタイプは」という質問が飛び出て、会場は爆笑。「優しい人が好きです」と答えた柳田選手から、子供たちは一人一人クリスマスプレゼントを受け取った。
◆「SOS子どもの村」とは
「SOS子どもの村福岡」を運営するのは、特定非営利活動法人「SOS子どもの村JAPAN」。2010年に、寄付をもとに住宅5棟を建設して開村した。うち3棟ではそれぞれ里親1人が住み込み、3?4人の子供たちと共同生活している。残る2棟では虐待防止のため短期間子供を預かるショートステイ事業も運営している。
◆「支援することが自分のやりがいに」と柳田選手
柳田選手は中庭に出て、子供たちとキャッチボールを楽しんだ。「子供たちを毎年見ているけど、大きくなっていて驚いた。支援することが自分のやりがいになっています」と話していた。
◆地域で育てる「村」の子供
里親は、養子縁組とは違い一時的なもの。自宅に迎え入れる普通の里親と「子どもの村」が違うのは、小児科医などの専門家や地域住民がチームとして「村の子供」として育てている点だ。3人の里親を支えるため、養育のプロであるファミリーアシスタントが約10人配置されていて、里親が体調不良だったり休暇を取ったりした時に交代でサポートに入る。
「SOS子どもの村福岡」の足立慎一村長は「子供たちの学習塾や習いごとなどの費用に充てるつもりで、大変感謝しています」と話していた。
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