気象庁は12月21日、「高温に関する早期天候情報」を各地に発表しました。気象庁などによりますと、12月28日ごろから、北海道~九州南部にかけての広い範囲で南から暖かい空気が流れ込むなどの影響で、平年に比べて「かなりの高温」になる見込みだということです

 この「早期天候情報」は、その時期としては “10年に一度レベル”しか起きないような低温や高温、降雪量となる可能性が、高まっている際に時に注意を呼びかけるために、地域ごとに気象庁が6日前までに発表するものです。