全市町村が力走 ふくしま駅伝
実況「第35回ふくしま駅伝スタートしました!」

ふるさとへの思いをタスキに込め、晩秋の福島路を駆け抜けた市町村対抗ふくしま駅伝。レースは、高校生エースが揃う2区で動きがありました。
郡山市の帝京安積高校3年、谷中晴選手が快足を飛ばし、連覇を目指す郡山市がトップに立ちます。

しかし、最長区間10区10.6キロで、2年ぶりの優勝を狙う会津若松市が郡山市を捉えました。
実況「そして一気に抜きました!トップに立ちました!」
Kaoの実業団ランナー・会津若松市の物江雄利選手が1分以上あった差をひっくり返すと、そのまま会津若松市が首位を守り抜き、2年ぶりの総合優勝に輝きました。

会津若松市アンカー・五十嵐拓也選手「トップで(タスキを)もらったので、何が何でも一番で帰ってくるという想いで走った。また来年連覇に向けてチーム一丸となって頑張っていきたい」













