ダイエット目的で利用した「オンライン診療」で糖尿病の治療薬が処方されるなどのトラブルが相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけました。

国民生活センターによりますと、ダイエット目的で利用した「オンライン診療」に関する相談は去年1年間で125件に上り、前の年のおよそ4倍となりました。

このうち、およそ9割が「ダイエットサプリ」として糖尿病の治療薬が処方されていたうえに、副作用に関する説明などが十分に行われていなかったケースもあったということです。

また、薬が定期的に届く「定期購入」の契約になっていて、解約が出来ないといったトラブルの相談も相次いでいるということです。

相談者の中には、糖尿病の治療薬を使ったことで頭痛や吐き気などの症状が出た人もいるということで、国民生活センターはオンライン診療や治療薬の適切な使用を呼びかけています。