ことしも残すところ10日余りとなり、富山市の日枝神社では、社殿にたまった1年間のほこりやちりを落とす『すす払い』の神事が行われました。
富山市の日枝神社で行われた「すす払い」は、1年の間に社殿に溜まったよごれを払い落とす神事です。

多くの参拝者が訪れる初詣を前にこの時期行われていて、神職や氏子の代表らが「斎竹(いみたけ)」と呼ばれる長さ4メートルの竹を使って作業にあたりました。



作業では、一年の感謝の気持ちを込めながら天井や軒下のほこりを落としていました。
日枝神社では大みそかに1年の穢れを払う「除夜祭」が午後6時から行われ、正月三が日の初詣では24万人の参拝者を見込んでいます。
