中国内陸部でのマグニチュード6.2の地震発生から32時間、死者の数はこれまでに131人となり16人が行方不明になっています。被災地では氷点下の寒さの中、余震も続いていて、厳しい環境での救助活動が続いています。

こちらは19日、青海省で撮影した映像。複数の住宅が土砂に埋もれている様子がうかがえます。

中国地震局によりますと、日本時間の19日午前1時ごろ、甘粛省臨夏回族自治州でマグニチュード6.2の地震が発生。

これまでに131人の死亡が確認され、青海省では土砂崩れに巻き込まれるなどした16人が行方不明となっているということです。気温がマイナス15度近くにまで下がる中、救助活動は夜通し行われていて、重機が入れない場所には救助隊が徒歩で現場に向かっているということです。

被災地の建物はレンガと木材で作られたものが多く、中国メディアは地元当局の調査の結果、農村部の古い住宅の多くに耐震対策が施されていなかったと伝えています。

また、地震による堤防の決壊であふれ出た川の水で流された集落もあるといい、被害状況の確認も急がれています。