自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派と二階派の会計責任者らが、東京地検特捜部の任意の聴取に対し、政治資金収支報告書への不記載を認める説明をしていることがわかりました。
自民党の安倍派と二階派をめぐっては、政治資金パーティーの資金の流れを報告書に正確に記載せず裏金にしていた疑いがあり、東京地検特捜部はきのう、2つの派閥の事務所を政治資金規正法違反の疑いで家宅捜索しました。
その後の関係者への取材で、安倍派の会計責任者と二階派の元会計責任者が特捜部の任意の事情聴取に対し、パーティー収入の一部について「収支報告書に記載すべきものだとわかっていた」という趣旨の説明をし、不記載を認めていることがわかりました。
特捜部は、派閥の中枢である事務所を強制捜査することで、派閥が裏金作りにどのような役割を果たしていたのか、押収した資料などを基に全容解明を進めるものとみられます。
注目の記事
ご長寿“笑顔の横綱ボウラー”は91歳! ベストスコアは驚異の「246」 83歳の頃から本格的に始めたボウリングの腕を磨き続ける負けず嫌い 真剣に誰よりも楽しんで“横綱昇進”「気分がいいですよね」

「自分の子と同じくらい、それ以上の愛情を注いでいた。家族と思ってくれる判決を」動物病院で外科手術後に愛犬が衰弱し死ぬ… 飼い主側が院長を提訴「重篤な病態を漫然と見過ごした」 ペットは“物”ではないと訴え

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

「片付けないで!」この夏大活躍のハンディファン 正しい長期保管方法は コツは「3か月ごとの“ちょこっと充電”」


毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
