北朝鮮メディアは、新型ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星18型」の発射映像を放映しました。一方、米韓両軍は特殊部隊の訓練を公開、金正恩総書記が標的の「斬首作戦」に備えたものとの報道もあります。
朝鮮中央テレビが公開した新型ICBM「火星18型」の発射訓練とする映像。韓国政府はICBMについて、奇襲攻撃を可能とする固体燃料型としていますが、映像にはミサイルが地下トンネルを走行する様子もあります。
訓練には金総書記と娘が立ち会っているほか、北朝鮮メディアからは、原子力潜水艦を朝鮮半島に展開にするアメリカを強くけん制する意図がうかがえます。
これに対し、米韓両軍はきょう、特殊部隊による共同訓練の映像を公開。人型の標的に向け射撃する様子も確認できます。
特殊部隊の訓練が公開されるのは異例で、韓国メディアは「金総書記ら北朝鮮の首脳部を除去する、いわゆる『斬首作戦』に備えたもの」との見方を報じています。
また、日米韓3か国はきょう、北朝鮮のミサイル発射地点などをリアルタイムに共有する仕組みの運用を開始、警戒を強めていますが、北朝鮮の反発も予想されていて、韓国政府関係者は「金総書記が40歳の誕生日を迎える来年1月8日に向け、何らかの挑発を行う可能性がある」と指摘しています。
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