プロバスケットボールBリーグ2部の福島ファイヤーボンズは19日、指揮官のエンリケ・スニガ氏の退任を発表し、後任には福島県郡山市出身の栗原貴宏コーチの就任が決まりました。
今シーズン、ボンズはメキシコ出身のエンリケ・スニガスーパーバイジングヘッドコーチ(SVHC)が指揮を執っていましたが、23試合を終わって8勝15敗で東地区7チーム中5位と低迷していました。
成績の低迷を受けてボンズは19日、エンリケ氏の今季途中での退任を発表しました。
そして、後任として郡山市出身の栗原貴宏アシスタントコーチがヘッドコーチに昇格することが決まり、20日に行われるホームの千葉戦から指揮をとるということです。
【栗原新ヘッドコーチのコメント】
この度、ヘッドコーチという大役を務めさせて頂くことになりました。
初めての経験で不安もありますが、自分の役割に徹し、精一杯取り組んでシーズン最後まで全員で成長していきます。
いつも変わらぬご支援、ご声援ありがとうございます。
最後に応援したいと思われるようなチームになれるよう、選手・スタッフ一丸となって残りの試合を一戦一戦全力で戦っていきます。














