けさ、弾道ミサイルを発射した北朝鮮。韓国政府は固体燃料型の大陸間弾道ミサイルだったと発表、専門家はミサイルの“精度を上げる段階”と分析しています。
きのう夜の短距離弾道ミサイルに続き、けさは日本海へ向け、1発のICBM=大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮。
三宅伸吾 防衛政務官
「午前9時37分頃、北海道の奥尻島の北西、約250キロメートルの日本海、我が国の排他的経済水域、EEZ外に落下したものと推定されます」
防衛省は、およそ1000キロ飛翔し、最大高度は6000キロ以上と推定しています。射程は1万5000キロを超えると分析していて、北朝鮮からアメリカ全土が射程内に入ります。
専門家は…
慶応義塾大学 礒﨑敦仁 教授
「以前のように、ミサイルの飛距離を伸ばす、この目標に注力していた時期はとっくに過ぎています」
このミサイルについて、韓国大統領府は固体燃料型の大陸間弾道ミサイルだったと発表。韓国政府関係者は「火星18型」の可能性を指摘しています。
北朝鮮は今年4月と7月にも「火星18型」の発射実験を実施、固体燃料型は液体燃料型よりも迅速に発射できます。
慶応義塾大学 礒﨑敦仁 教授
「すでに持っているミサイルの精度を上げるとか、さらに正確にミサイルを撃ち込むための目となる軍事偵察衛星を持つとか、そういった幅を広げて、そして、精度を上げてきているということです」
専門家は、北朝鮮は今後もミサイルの性能アップや開発のため、発射実験を繰り返す可能性があると指摘しています。
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