イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザで、イスラム組織ハマスがつくった、これまでで最大級の地下トンネルを新たに発見したと発表しました。10月7日のイスラエル襲撃の際、検問所を攻撃するためつくられたとの見方を示しています。
イスラエル軍が17日公開した、ガザ北部で新たに発見した地下トンネルだとする映像。地上からの深さは最大50メートル、長さ4キロほどだとしていて、映像では兵士数人が横に並んで歩いています。
発表によると、トンネルはガザ北部とイスラエルとの境界にあるエレツ検問所から400メートルほどに位置。
イスラエル軍は、ハマスが10月7日にイスラエルを襲撃した際に、このエレツ検問所も攻撃したとしています。
軍は「トンネル内で多くの武器が見つかった」とし、報道官は、エレツ検問所への攻撃を狙ってつくられたとの見方を示しました。
イスラエル軍 ハガリ報道官
「ハマスのトンネルの計画を破壊しない限り、ハマスを滅ぼすことはできない」
イスラエル軍は、ハマスのガザ地区トップ、シンワル氏の兄弟がトンネルの建設を主導したと主張し、シンワル氏の兄弟が車で中を走っている様子とする映像や、建設時のものとする映像も公開しました。
また、イスラエル軍は、ガザ南部の中心都市ハンユニスで市中心部の広場を含む一帯を制圧したと発表。そのハンユニスでは17日も空爆が続きました。
AP通信によると、病院に攻撃があり、女の子1人が死亡したほか、学校にも空爆があり5人が死亡したということです。
さらにロイター通信は、ガザ北部の難民キャンプが空爆を受け、90人が死亡したと伝えています。
こうした中、ハマスを支援しているとされるイランの外務次官が来日し、会見しました。
バゲリ外務次官はイスラエルの空爆などの攻撃を「ジェノサイド=大量虐殺」と表現。国際社会が協力して止めなければならないと訴え、日本政府にも働きかける考えを示しました。
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