防衛費の増額への見解を中心に「安全保障と外交」について、富山選挙区の6人の候補者に聞きました。

▼京谷候補は「GDP比2%の防衛費が必要。他国の侵略を受けないための抑止力の整備が必要」。

▼野上候補は「防衛力強化とともに『自由で開かれたインド太平洋構想』に基づいた外交を展開」。

▼小関候補は「中国、ロシア、北朝鮮の脅威がある中、現実的な国防力を整えるためGDP比2%程度の防衛費が必要」。

▼坂本候補は「軍事対軍事は戦争への危険。東アジアで包括的な枠組みを作り9条を生かした外交を」。

▼海老候補は「世界の平和は巨大な資本家の思惑で動かされている。国同士が連携し、他国から攻められない自衛を」。

▼山候補は「専守防衛の立場から真に必要・有効な防衛費の確保。近隣諸国との良好・有効な関係構築に向けた積極的外交」。

安全保障や外交、憲法改正は各候補や政党の特徴がよく出ている争点でもあります。選挙という機会を生かしてそれぞれの立場で考えて、大切な一票を投じてほしいと思います。