働くことについて考えるきっかけにしようと7日、富山大学附属中学校の生徒たちが県内の企業を見学しました。


生徒:「めちゃくちゃ軽い。案外軽い、見た目より」

この「14歳の職場訪問」は、新型コロナウイルスで中止になっている14歳の挑戦に代わる事業として、富山大学附属中学校が行っているもので、2年生の生徒たちが県内の6つの企業に訪れました。

そのうち高岡市のBBSジャパンを訪れた生徒たちは、世界最高峰の自動車レース、「F1」で使われているタイヤのホイールを作る工程を間近で見学し、富山県が世界に誇る技術に目を輝かせていました。

生徒:「車とかをあまり見る機会がないから、職場体験で知ることができてよかった」

生徒:「企業の人の熱い思いも知ることができたので、将来にも自信を持てました」