山梨県北杜市小淵沢エリアの観光振興に向けて市や地元関係者が長崎知事に要望活動を行いました。
知事は小淵沢エリアの振興を検討する組織を立ち上げる考えを示しました。

要望活動を行ったのは北杜市の上村市長や地域団体、地元企業の代表者らで、長崎知事に要望書を手渡しました。

上村市長らは小淵沢エリアについて「県の馬術競技場がある「馬の街」で高級ホテルや美術館も立ち並び、世界に誇る観光地となり得る要素を十分に秘めている」とPRしました。

また、周辺に県有地が多くあることから将来的な構想を検討する必要があるとして、観光振興に向けた県の支援を求めました。

知事は、小淵沢エリアの観光振興に賛成だと述べ、県が主体となってこのエリアの活性化策を検討する組織を速やかに立ち上げる考えを示しました。

今年度中のできるだけ早い時期に議論をスタートさせたいとしています。

一方で、このエリアの開発を巡っては道の駅こぶちさわの南西にある民間の植林地で東京の事業者がスーパーなどが入居する商業施設の建設を計画し、県が開発許可を審査しています。

知事は、開発による防災面の影響や地元住民のニーズも考慮しながら小淵沢エリアの高付加価値化に取り組みたいとしています。