歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん、中村時蔵さん、尾上菊之助さんらが「国立劇場 令和6年初春歌舞伎公演」取材会に出席しました。
初代国立劇場が再整備等事業のため今年10月末に閉場してから初となる「初春歌舞伎公演」は、劇場を新国立劇場・中劇場に移して上演します。
新国立劇場・中劇場で本格的な歌舞伎が演じられるのは初めてです。
新国立劇場の印象について菊五郎さんは“私もきょう(新国立劇場に)初めて来まして。楽屋の中をウロウロしちゃって、とっても広いんですよね。だからもう、くたびれちゃって“と笑わせました。
また、菊之助さんは“とても広くて使いやすい劇場じゃないかなと思いました。お客様の死界もなく、(舞台を)とても見やすいという印象を持ちました。(周囲に)商業施設もありますので休憩時間もお楽しみいただけるのでは“と期待を寄せました。
また、脊柱管狭窄症のため今年3月の公演を休演するなどした菊五郎さんは杖をついて登場。
現在の体調について問われると“体調はねぇ…骨が真っ直ぐになっちゃって。脊柱管狭窄症と坐骨神経痛と両方やってますので、立っているのがつらいんですよね。意外と動いている方が楽なんです“と説明。“役者って体が動かないとつまらないもんでね。なんとなく舞台には出ておりましたけれども、もっと動きたいなと思いました。残念です“と療養期間が大半を占めた今年1年を振り返りました。
それでも孫について話が及ぶと“今年は孫(尾上眞秀くん)の初舞台があったり、菊之助の子(尾上丑之助くん)が親子で連獅子を演じたりとか、みんな活躍してくれまして。(今年は)とてもいい年だったと思っております“と頬を緩ませていました。
会見にはほかに、坂東彦三郎さん、中村梅枝さん、中村萬太郎さんが出席しました。
【担当:芸能情報ステーション】














