熊本県は高校入試を一本化する新たな素案を示しました。
現在、県立高校の入試は、前期選抜と後期選抜の2回に分かれていて、受験生や中学校側の負担が課題とされていました。
そこで県は、これらを一本化する新たな入試制度の素案を公表しました。
素案によりますと、受験は3月上旬に実施し、1日目に5教科の学力検査を、2日目にそれぞれの高校が面接や小論文、実技試験を行うということです。

県は新制度を現在の小学6年生が受験する2027年度から適用するため、今年度中の概要決定を目指しています。
熊本県は高校入試を一本化する新たな素案を示しました。
現在、県立高校の入試は、前期選抜と後期選抜の2回に分かれていて、受験生や中学校側の負担が課題とされていました。
そこで県は、これらを一本化する新たな入試制度の素案を公表しました。
素案によりますと、受験は3月上旬に実施し、1日目に5教科の学力検査を、2日目にそれぞれの高校が面接や小論文、実技試験を行うということです。
県は新制度を現在の小学6年生が受験する2027年度から適用するため、今年度中の概要決定を目指しています。